それでも億り人になる

ハゲが苦悩しながら為替や先物の舞台で戦っていくブログ

FFレート?ファイナルファンタジーですか?

ハゲてても億り人になるぞーーー!!!

 

どうもハゲです。

 

ファイナルファンタジーについて気になったので書いてみました。

 

嘘です。フェデラル・ファンド・レートです。FF金利とも言います。

 

・FFレートとは、フェデラル・ファンド・レートの略で、連邦準備銀行アメリカの中央銀行)に預け入れる無利息の準備金(フェデラルファンド)が不足している銀行が、余剰の出ている銀行に無担保で資金を借りるときに適応される金利のことです。”短期金利の代表的指標”

準備金は、FRS(連邦準備制度)に加盟している民間銀行は、預金残高に応じて連邦準備銀行に預けることを義務付けられている。

 

FFレートが成立する市場を、フェデラルファンド市場といい、日本のコール市場に相当する。

 

FFレートは、FRB(連邦準備制度理事会)が短期金融市場をコントロールする目的で変動させる主要な”政策金利”である。FFレートを誘導することで、米国金融市場における資金の”需給調整”を行っている。

 

FFレートを引き下げると、民間に金を流すために行ったということなので、金融緩和つまり、景気減速している。

 

・FFレートに対して市場の動き

景気が減速して資金需要が少ないときは、民間銀行に金が溢れているため準備金不足が起こりにくいため金利は下がり、景気が上昇していて資金需要が出てきたら民間銀行が貸出を行うため準備金不足が起こり金利は上がる事が多い。

 

また、FFレートは、米国の金利動向であり、USDJPY相場と高い連動性をもっているため、織り込み度を確認することで、今後の動向を知れる。

 

・・FFレート(フェデラル・ファンド・レート)とFRBの対立と現実

FFレートは、2018年に4度利上げを行ったが、景気の先行指標と言われているだけあって、米国経済の状態を表すものなので、利上げをやめると景気の減速に気が付かれてしまうことを懸念して、利上げを行ったが、声明では全く発表されなかったが、議事録に書いてあるように据え置きするべきという意見や、注意深くみていくべきという意見が出てきた。

 

2019年になって、パウエル議長がハト派発言をしたことも議事録公開にあわせてとみられる。

つまり、12月時点での声明は2018年を景気が良い年として終わるためであり、事実は2018年第四期から景気減速の懸念があった。