45日ルールって?
ハゲてても億り人になるぞーーー!!!
どうもハゲです。45日ルール、45日前ルールってものを紐解いていこうと思います。間違っているかもです。
45日前ルールとは、投資家がファンドを解約する場合、各四半期末の45日前に通告する必要がある。というヘッジファンドのルールです。
ヘッジファンドの場合は50人未満の特定の投資家から資金を集める私募のファンドなので、いつでも自由に解約できません。1,2人の解約でもファンドにとっては大きな影響になるためです。ファンドを解約できるタイミングを決算期に限定しており、解約する投資家は各四半期末の45日前に通告する必要がある。これを45日前ルールという
決算期は、3,6,9,12月末に多く、この45日前は2月15日、5月15日、8月15日、11月15日付近であり、この日程までに通知するため、ヘッジファンド解約に伴う換金売りが株式市場で出てくる場合が多い。
45日前ルールと為替の影響と考察
上記より、ヘッジファンドは現金化しやすいものを好む傾向があり、日経平均先物のようなインデックスが好まれており、これは流動性が高いこともあり、決算期の影響を受けやすい。
俗にセルンメイ(Sell in May)と言い株は5月に売れというが、これも45日前ルールと関係しており、5月15日の半期決算前にヘッジファンドのポジション縮小から始まった売りが新しい売りを呼ぶ状況である。
日経と正の相関がみられるUSD/JPYも影響を受けることが考えられる。
また、USD/JPYと負の相関があるEUR/USDも間接的に影響がありその他に相関がある・・・という風に、影響していくと考えられる。
参考にさせていただいたサイト
https://sunday-investment.com/hedge-fund-45-days-rule/
https://moneyzine.jp/article/detail/213694